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ローヤルゼリーと医薬品の相互作用はある?

ローヤルゼリーの摂取を考えている人の中には、薬との相互作用を心配されている人も多いのではないでしょうか。
相互作用とは“お互いに働きかけて影響する”という意味ですね。
健康になるためにローヤルゼリーを摂取したのに、薬の効果を弱めてしまったり、副作用を起こしてしまっては意味がありません。
摂取する前に医薬品との相互作用があるのかどうか、よく把握しておきましょう。

ローヤルゼリーと医薬品の相互作用

ローヤルゼリーに病気予防ができる成分や豊富な栄養素が含まれていることは事実ですから、薬の効果に何らかの影響があってもおかしくはありません。
実際に、ローヤルゼリーと薬の相互作用で起きたのではないか…と疑われる副作用も報告されています。
ローヤルゼリーとの併用に注意が必要とされる薬には次のようなものがあります。

ワルファリンカリウム(ワーファリン)

血液を固まりにくくする薬です。
血管が詰まってしまう“血栓症”を予防する薬で、脳梗塞や心筋梗塞後の治療にも用いられます。この他に、血栓ができやすい寝たきりの高齢者に処方されることもあります。
ローヤルゼリーにはこの薬の効果を強める働きがあると言われているのです。
実際にローヤルゼリーとワーファリンの併用で起こったのではないかとされる血尿などの症状も報告されています。

レボドパ(トパストン)

パーキンソン病を治療する薬です。手の震えやこわばりを軽減するために処方されます。
このレボドパは“ビタミンB6”を併用すると代謝が促進されて、効果が弱まるとされています。
ローヤルゼリーにはビタミンB群が豊富で、問題となるビタミンB6も含まれるため、併用に注意が必要です。

ローヤルゼリー摂取の前に、医師に相談を!

上記に挙げた他にも、ローヤルゼリーに含まれるビタミンやミネラルが薬の効果を弱める、あるいは強める可能性があります。
ローヤルゼリーは蜂がつくり出す天然の食品ですから、強い影響を与えるとは考えにくいですが、医薬品を服用している人は念のため医師に相談してから摂取するようにしましょう。

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