ローヤルゼリーが糖尿病の初期症状を予防する
ローヤルゼリーはさまざまな健康効果が認められていますが、中でも注目されているのが“糖尿病”への効果です。
糖尿病になるとどんな症状が現れるのか、なぜローヤルゼリーが効果的なのか、詳しく見ていきましょう!
ローヤルゼリーが糖尿病の初期症状を予防する
ローヤルゼリーに含まれる成分中で、特に注目されているのが“デセン酸”です。
これはローヤルゼリーの品質の基準となっている成分でもあり、含有量が多いほど品質・効果の高いローヤルゼリーということになります。
このデセン酸が持つ効果の一つに挙げられるのが“血糖値を下げる効果”です。
食事でご飯やパンなどの炭水化物(糖質)をとると、血液中の糖濃度が上がります。
その血中の糖分をエネルギーに変えるために、臓器や筋肉などに送り届けているのが“インスリン”です。
この仕組みのおかげで血中の糖度は一定に保たれます。
デセン酸はこのインスリンの働きを良くし、血糖値を下げるサポートをしてくれます。
糖尿病の初期症状
高血糖が続くと、その分インスリンも分泌され続けます。
その状態がさらに長く続くと、すい臓に負担がかかってインスリンがうまく分泌されなくなり、血糖値が常に高い状態となります。
これを“糖尿病”と呼び、初期の状態では次のような症状が見られます。
尿の回数や量が増える
腎臓が血液中の糖分を水分として排出しようとするため、尿の回数や量が増えます。
またそれによって喉の渇きを強く感じることも。
体のだるさ
糖尿病を発症している場合はインスリン分泌が少ない、あるいはうまく機能していないことがほとんどです。
そのため摂取した糖分は体に運ばれず、血液中に残ったまま…。エネルギーが作り出せずに体のだるさや疲れやすさを感じやすくなります。
食べているのにやつれる
インスリンがうまく働かずに体がエネルギー不足になると、体は脂肪や筋肉を分解し、エネルギーとして使います。そのため食べているのにやつれてくる、といった症状が見られるようになります。
ローヤルゼリーで血糖値の上昇を防ぐことで、インスリンの分泌や働きが正常に保たれ、これらの症状を予防することができるのです。
糖尿病が悪化する前に、ローヤルゼリーで対策を!
糖尿病が悪化すると心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、動脈硬化など…最悪の場合死に至る恐ろしい病気に繋がります。
食生活の見直しとともに、血糖値を下げる効果のある食品を毎日少しずつ取り入れていくことが大切です。
ローヤルゼリーは他にもコレステロールの抑制や血圧を安定させる効果がありますから、生活習慣病予防には最適ですよ。